CSR基本方針・重点施策

CSR基本方針

お客様や社会から常に信頼され、発展し続けるとともに、社会のサステナブル(持続可能)な成長を促すために、コンプライアンス、環境保全、危機管理を重点項目に掲げ、取り組みを進めています。 この取り組みの推進は、公共トラックターミナルの運営という事業活動を通じた企業の社会的責任(CSR)であり、私たちの社会へのエンゲージメント(約束)です。

CSR 重点項目

CSR重点項目

コンプライアンス

広く社会から信頼される企業を目指して、役職員一人ひとりが法令を遵守し、社会的良識および倫理観に基づいた判断並びに行動を実践していく企業風土を確立するため、コンプライアンス推進委員会を設置して管理規程やマニュアルの整備を行いました。

また、業務全般の価値を高め、経営の健全性を確保するため、監査室を設置しています。
今後も内部監査体制の強化・充実を図り、一層の経営基盤を固めてまいります。

環境保全

社会と環境との調和が企業の重要な責務であることを認識し、企業活動と地球環境の調和を目指して企業活動を行っています。
事業活動にかかわる環境関連法規や環境上の規範を遵守することはもとより、省エネ機器の導入や環境保護の啓発活動など、環境に配慮したトラックターミナルの整備をすすめるとともに、社会や地域の環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。

危機管理

企業と社会の永続的発展を目指して、大規模災害等、事業活動に重大な影響を及ぼすと予想される事態の未然防止、被害の最小化、対策の継続的な改善を図る体制を構築するとともに、事業継続計画(BCP)についても、定期的に検証と見直しを行っています。

特に大規模災害に関しては、行政からも災害時におけるトラックターミナルとしての機能維持を強く求められています。これを受け、「災害に強いトラックターミナルの構築」に向けて、非常用設備の整備や施設の耐震性向上に努めてまいります。

サスティナビリティ